『湘南日仏協会』公式ホームページを訪問頂きありがとうございます。
当協会は、コロナ禍に於いてもコロナ予防対策を実施してフランス語講座を
開講継続して参りました。
一方、コロナ禍の収束が未だ予測できませんが、ウイズコロナが可能な今年こそは
中断したフランス料理教室の再開を、又延期を余儀なくされた会員懇親会やフランス人落語家
による高座などのイベントの開催を企画中です。
他方、当協会の趣旨に添い、フランス或いはフランス語圏諸国との相互理解や交流を
途切らせない様にとの思いから、以下「お知らせ」に掲載の通り 種々活動やイベントをご紹介
しております。
当協会の趣旨にご賛同頂き、皆様のご参加、ご入会を心からお待ちしています。
尚、季刊誌として発行しています当協会会報に掲載する会員皆様からの寄稿や活動の情報提供も
お待ちしております。
投稿はコチラから。
更新日 2021年5月16日
2022.5.14 new 「お知らせ」ではありませんが、皆さんに質問です。フランス語を公用語としている国々は?
皆さん恐らく、フランスは勿論ヨーロッパなら、ベルギー、スイス、ルクセンブルグ、モナコそして北米大陸のカナダ
と合せて6か国は直ぐ思い付かれるのではないでしょうか。では、これらの国々以外にあと何か国あって、それらの国名を言い当てられますか?
正解はあと23か国で、合計29か国です。
国名に関して順当な推理では、フランスが宗主国だったアフリカの国々を想い浮かべられるのではと思います。
それらは、コンゴ民主共和国、コートジボワール、カメルーン、ブルキナファソ、ニジェール、セネガル、マリ、チャド、ギニア、ルワンダ、ブルンジ、ベナン、トーゴ、中央アフリカ、コンゴ共和国、ガボン、赤道ギニア、ジブチの18か国
です。
アフリカ大陸域外では、インド洋にあるマダガスカル、コモロ連合、セーシェル、地理的に随分離れた南太平洋にある
バヌアツ、そして更に遠方に位置するカリブ海にあるハイチの5か国です。余談ですが、南太平洋と言えばゴーギャン、
ゴーギャンといえばタヒチが連想されますが、タヒチはフランス領ポリネシアの最大の島であって元よりフランス国です。
この様に意外と広い地域に分布している29の国々です。どうでしたか、何か国を答えられましたか?
昔は英国と並び世界中に植民地帝国を築いたフランスです。そして当時英国よりも広範な地域を占めていた為、国際会議で
用いられた共通言語はフランス語でした。この国際共通語(或いは国際会議語)の事を「リングァフランカ」と言い、
今日では勿論英語を指しますが、元はフランス語だったのでその時の言葉がそのまま現代にまで踏襲されています。
当協会は、フランスは元より、フランス語圏諸国との国際親善・交流を標榜しておりますので、当HPを訪問される方々
にも是非これらの国々も思い起こして頂きたいと念ずる次第です。
2022.4.9 第4号会報(春季号)が本日発刊されました。
相変わらずコロナ禍の収束が見えない現在、本ウェブサイトを訪問頂きました皆様も
さぞや難儀されていることと拝察致します。
引き続き3密を避けて、ご自重ご自愛の程。
新年度を迎えてやる気モードのスイッチが入った編集となっています。
会員の皆様には是非ご愛読頂ければと存じます。 編集部一同
2022.3.28 あなたのフランス料理 アルザス・ロレーヌ/ブルゴーニュ/リヨン編が発刊されました。
当協会フランス料理教室講師をされている高野隆夫シェフからのご寄稿により、これ迄に一昨年6月に「フランス料理考」を、同年10月に「フランス料理考続編」を、そして昨年9月に「あなたのフランス料理ノルマンディー・ブルターニュ編」をお届けして参りました。そして今回、ドイツ・スイス・
イタリアと国境を隔てたフランス南東部地方の郷土料理とエピソードを満載した冊子ができました。
会員の皆様には、会報と同封でお手元にお届けします。
是非中身の濃い高野シェフの寄稿文をお楽しみ頂ければと存じます。
2022.3.15 当会員坂麗水氏がゲスト出演されます。
来る4月16日(土)に、市内西御門の旧村上邸内能舞台で、天中軒景友の浪曲の独演会
に坂麗水氏が薩摩琵琶を携えてゲスト出演されます。
「討ち、討たれ、もののふという「型」に殉じて逝く鎌倉武士の哀史」という題で、
三代実朝を暗殺した公暁の討伐を命ぜられた長尾定景とその息子景茂の武士としての
煩悶を浪曲で物語る新しい試みです。
明治末期に建てられ現在は鎌倉市が管理する文化財としての伝統的な純和風木造住宅
である旧村上邸の母屋の一部を改造した能舞台が、今回の舞台です。
歴史を感じさせる邸宅の雰囲気の中で、武士の悲哀を謡い上げる浪曲に耳を傾ければ、
薩摩琵琶の鎮魂の調べが更に皆さんを鎌倉時代へタイムスリップさせる事請け合います。能舞台ですので人数は40人程度の由、早めの予約が宜しいかと存じます。
開演は13:00で、前売り券(2,500円)のお申し込みは以下の通りです。
電話: 03-6912-6281
メール: info@hokushinza.co.jp
2022.2.28 在仏会員の小林真理さんからの最新のフランス便りが届きました
ご主人アレクサンドル氏の陽性判定で大変な思いをされた状況が生々しく描かれています。
又、パリの救急車の乗り心地や、ワクチンパスが無いとTGV に乗れず、已む無く鈍行列車TERで遠距離移動しなくてはならない事情ながら、TER車内の椅子の座り心地の良さと車窓に流れるゆったりした風景にご満悦の様子が伝わってきます。
記事はこちらです⇒コチラ
ご主人の一刻も早い快復を皆さんと一緒に祈りたいと存じます。
2022.3.28 ご主人はその後退院されて、現在ご自宅で療養・回復中との連絡がありました。
先ずは一安心です。
2022.2.26 尻流師匠の欧州落語ツアー
当会会員で仏人落語家のシリル師匠は現在欧州フランス中心に落語ツアーの最中です。
師匠の故郷であるニースを振り出しに、カンヌ、カーニュ=シュール=メール、グルノーブル、リヨン、ジュネーブ、
アヌシー、ポアティエの各都市で既に好評裏に高座を終え、来週からペルピニャン、メラルグ、エクス=アン=
プロヴァンスと回り、3月5日にパリ市内日本文化会館での公演で今回の欧州ツアーの幕を閉じます。
2月5日リヨン日本人会主催の高座紹介記事が公開されています⇒コチラ
2022.1.12 会報第3号発刊(1月11日)のお知らせ
会報新年号が発刊されました。
今回からは、会員の皆様全員に紙面でお届けすべくメール配信を止め、郵送とさせて頂きました。
会長挨拶、会員活動のご紹介、イベント(昨年10月開催、小林真理氏のコンサート)のレポート、
ピアニストとしてご活躍の会員や今話題の本の紹介、仏料理にまつわるチーズの話、仏語ひとくちメモ等盛り沢山で情報満載の紙面をお届けします。
明日以降従順次お手許に届く予定です、是非、お手に取って御笑覧頂ければ幸甚に存じます。
尚、会員皆様からの寄稿或いはこんな活動しているなど情報をお待ちしています。
編集部が取材にお伺いします。 会報編集部一同
2022.1.10 当会会員の琵琶奏者、坂麗水(ばんれいすい)氏の独演会をご案内します。
来る29日(土)14時(開演)からJR線藤沢駅北口徒歩4分のところにあるSHOWHALLに
於いて「湘南・鎌倉と琵琶」と題して頭書独演会が開かれます。
日本最古の弦楽器である琵琶が、鎌倉時代に市井に流布した経緯、源頼朝や薩摩と湘南の
関りを、坂麗水氏の琵琶演奏と共に解説で楽しむことができます。
今年からNHKの大河ドラマでも喧伝されている鎌倉に因んだ演奏会ですので、是非皆さん
お誘い合せの上お出かけください。
演奏曲目: 「鉢木(はちのき)」「五月雨富士(さみだれふじ)」
お申し込み:電話 0120-954-124 FAX 0466-55-4030
参加費:一般 1,700円 (ASA プレミアム会員 1,500円)
2022.1.9 小林真理氏のコンサートのダイジェスト版ビデオをご案内します
昨年10月31日に開催されましたコンサートのダイジェスト版がYuoTubeにポストされています。
ご都合が付かず、このコンサートをご覧になれなかった方は是非文末のこちらをクリックして鑑賞して
ください。又、演奏会に行かれた方もあの時の感動を再度味わえるかと存じます。
ビデオは⇒コチラ
2021.11.19 鎌倉ワーケーションWEEK2021 Vol.1に、当会会員で骨盤調整プロの資格を持つ梯(かけはし)氏が「体のメンテナンス」をテーマに参加されます。
ワーク+ヴァケーションの造語であるワーケーションは、自由な働き方をしながら自然を
味わう生活を楽しむことです。
11月22日(日)~26日(金)に、ここ鎌倉の自然を味わいながら体験できるワーケーション企画⇒コチラが開催されます。
この企画に先立ち、21日に梯氏が主宰するスタジオ「KOSHIxKAKE]でサンセットレッスンも用意されています。日頃のストレスで凝り固まった体をリセットする為に一度体験参加⇒コチラ してみませんか。
2021.12.10 最新版のPR動画が公開されました⇒コチラ
2021.11.18 当会監事で弁護士の林陽子氏の講演のご案内です。
来る28日(日)に名古屋国際センターに於いて「ジェンダー平等の国際的潮流」をテーマに講演をされます。
世界中で性差別の撤廃が叫ばれていますが、日本のジェンダーギャップ指数は156ヶ国中120位と
いう不名誉な状況です。
日本がこの状況から脱却する為に必要な法制度、官僚機構,司法のあり方を考えたいとする林氏が、国連女性差別撤廃委員会とG7ジェンダー平等委員会のメンバー経験から得た知見を皆さんと
共有したいと熱望されておられます。
女性の方に限らず男性の方もこの機会に是非世界の潮流を実感頂き、林氏の提言に耳を傾けて
みませんか。
講演の詳細とお申し込みは⇒コチラ
2021.11.4 坂麗水氏の公演ご案内
当会会員の坂麗水氏が「伝統芸能へのお誘い」と題して、来る11月29日(月)に伊勢原市大山
にて五條流日本舞踊と共演し、琵琶曲「壇ノ浦」「五月雨富士」を公演されます。
伊勢原市を表玄関にする大山(標高1252m)は山頂に阿夫利神社を祀り、相模平野でも紅葉が
美しい名山です。
東京や鎌倉からは車で略1時間半の行程となる大山の山腹に構える大滝荘たけだ旅館(⇒コチラ)で開催されますので、紅葉織りなす錦繍の大山でのひと時を、薩摩琵琶の奏でる音色と語りに
加え日本舞踊とで典型的な日本の伝統芸能を堪能して過ごしてみませんか。
昼の部(13時から、お弁当付き 8千円) 夜の部(18時から、お弁当・飲み物付き 12千円)
申し込み・お問合せはこちら(メール書式⇒コチラ)からどうぞ。
2021.10.12 小林真理氏のコンサートご案内
「真理のパリ通信」でお馴染みの当協会在仏会員でメゾソプラノ歌手の小林真理氏が、今月31日(日)にここ鎌倉の生涯学習センターホールでコンサート(当協会後援)を開かれます。
「ベル・エポックのオペレッタ 小林真理と若い歌い手たち」と題したコンサート(詳細は⇒コチラ)では、19世紀後半からのフランスの華やかなりし時代を彷彿とさせるオペレッタの数々を歌い
上げます。
ベルエポックとは、19世紀後半から25年間に産業革命のお陰でフランスの経済・芸術文化が
目覚ましく発展し、アールヌーボーで代表される美術・建築の発現や、女性の服装がオート・
クチュールの誕生で変化するなど、パリの人々の生活が非常に華やかなものになった時代を
指します。そして今なお回顧されている古き良き時代です。
ピアノ伴奏は、当会員で、日本とドイツを中心に演奏活動されている牧野縝(さおり)氏です。
チケットを未だお求めになっていない方はお早めに申し込んで頂ければとご案内します。
電話での申し込み 03-3705-4413 小林真理リサイタル実行委員会 安江事務局長
Emailでの申し込み yukominchin@gmail.com
開催日:10月31日 開演:18:30(コロナ対策で30分繰り下げて開演に変更)
会場:鎌倉生涯学習センターホール チケット:4千円
2021.10.10 小林真理氏から最新のパリ便りが届きました
パリの日本文化会館で阿部加奈子氏の世界初演となるコンサート、三味線と尺八をバックに、
遠藤周作の代表作「沈黙」の影響を受けて安部氏が作曲中のオペラ「Padre」から抜粋した「Regard Croisés
」が開催されました。小林真理氏もこれに熱唱参加された様子と共に、
今パリではマスク無しの日常も伝えてくれています。
記事は⇒コチラ
2021.9.25 鎌倉FM(82.8MHz)での当協会紹介番組
去る20日(月)午前10時から同放送局シーサイドステーションに当会江尻会長が出演し、
同局パーソナリティーの山崎綾子氏との対談を通じて略20分に亘り当協会の設立から活動の実績について幅広く番組で紹介することができました。
番組の対談録音は⇒コチラ
ライブ放送故、少々緊張気味で固い話し方の会長でしたが、山崎氏が上手に話を引き出して
くれ、後半は快調の下も滑らかに回り始めた様子が聴き取れます. 山崎綾子氏(右)と江尻会長
山崎氏のリードに感謝。
同放送番組をお聴き逃された方は、再放送が来る27日(月)11時からとなっていますので是非82.8MHzに周波数を
合せてお楽しみください。
追って、この局は134号線など近隣道路の渋滞情報をリアルタイムで放送していますので, 車を運転される方には
耳に心地よい音楽番組と共に必聴の価値ありです。
2021.9.15 会報第二号(8月28日)発刊
会員皆様のメール受信箱或いは郵送でポストに届いていて、殆どの方々に於かれては開封されて、創刊号
からは全く一新された会報をお楽しみ頂けたかと存じます。然しながらこの配信メールを不審な
メールとして受信されたままで未開封となっているケースもあるのではないかと発信元としては危惧しております。
メールのドメインは@gmailですが当協会からの正式なメールで、且つ件名が第二号会報となっておりますので、是非ご安心して開封の上、夫々ご興味のある各記事をリンク先でお楽しみ頂けたらと念ずる次第です。
会報編集部より
2021.8.5 TOKYO2020+1 フランスセーリングチーム健闘‼
江の島沖で行われたセーリング競技でフランスチームはRSX級の男女レースで夫々銀メダルを、最終4日の470級女子レースで銅メダルを獲得しました。
鎌倉市はこのチームのホストタウンとして支援しており、当協会も鎌倉市役所を通じて
激励品を手交するなどして応援してきました。
激励品贈呈に関する記事と写真(⇒コチラ)は協会活動実績のページに詳しく掲載しております。
8月 28日メール配信及び郵送済みの会員皆様宛ての会報中1ページ目のご挨拶にも詳しく紹介しております。
2021.7.16 在仏会員の鈴木理香氏からの寄稿文「ワクチンにまつわる話ーその2」をフランス通信「理香のパリからBojour!」のコーナーに掲載しました。
わが国でもコロナ禍が拡散している中、依然接種の副反応に関する情報も一緒に蔓延していますが、パリで2回目ワクチン接種を受けた筆者のホットな体験談です。
特に事前に鎮痛薬を飲んで第2回接種に備えたアイデアは、これから接種を受けられる一抹の不安をお持ちの皆様に
とっても選択肢の一つになるかもしれません。是非参考にしてください。
掲載記事は⇒コチラ
2021.7.7 鎌倉NPOセンターへの当会活動紹介記事及び写真の提供
同センターのホームページのリニューアルに伴い、掲載中の当会の現状、活動状況などを更新したい旨連絡あり、当会の
主たる活動として、仏語講座、仏料理教室、尻流複写二師匠の高座、及び小林真理氏リサイタル後援の4件に付いて、
関連記事と写真(含仏語講座チラシ)を夫々提供しました。
又TOKYO2020+1に参加したフランスセールスチームへの激励品贈呈式の写真も追加しました。
同センターHP 内の当協会ページ⇒コチラ
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